江葉柊吾@建築新人戦2025[B3]

「建築新人戦2025 研ぐ」(建築新人戦2025実行委員会)にて, 江葉柊吾くんの建築作品「重なる境界 -無数の中間領域に残る記憶と今-」が100選に選出されました。

建築新人戦は、所属する全国の教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストです。

大学の枠を超えた多様な議論の場として、そして今後活躍を期待されるゴールデンルーキー発掘の場として2009年にスタートし、

2025年で17回目を迎えました。

全国の学生や建築家と設計課題作品を介した濃密な交流を通じて、自らの構想や技量そして自身の所属する教育環境を問い直す場でもあります。

3年後期「建築設計3」で取り組んだ江葉柊吾さんの小学校改修計画作品は、1000件を超える応募作品の中から100選に選出され、

2025年9月13日(土)ー9月15日(月・祝)の会期中に大阪の梅田スカイビルにて展示されました。

9月14日(日)に開催された公開審査会では第一線で活躍する建築家との闊達な議論が展開され、今後の成長に向けて貴重な経験となりました。

建築新人戦2025:https://www.kenchiku-shinjinsen.com

建築新人戦2025 100選:https://www.kenchiku-shinjinsen.com/複製-2024-archive-1


▲江葉柊吾『重なる境界 -無数の中間領域に残る記憶と今-』, 2025

大同大学 建築学科 船橋研究室|FUNA LABO.

大同大学 工学部 建築学科 船橋研究室のホームページです. 船橋研究室では, 「建築設計」や「空間デザイン」を通じ, 人々が共有できる価値観の発見・創出を目指して活動しています. 自己の感覚と他者の感覚を理解し, 「共有出来る感覚」を身につけることは、あらゆる物事の基本であり魅力です. 自己理解と他者理解を深め, 人々がその場の価値を共有するきっかけとなるような空間のデザインを目指します.

0コメント

  • 1000 / 1000